SDGsへの取り組み

KURATA PEPPER Co,.Ltd.は、創業当時から、SDGsの17項目のうち9項目を実践しています。
株式会社クラタペッパーは、「それを引き継ぎ+1項目」で10項目を実践。

倉田浩伸がカンボジアで1997年胡椒農園を創業した思い。
そして今、KURATA PEPPER Co,.Ltd.の掲げている言葉は、“世界平和”。
人々が平等であり、価値観の多様性を尊重することで、公正な人権を。
カンボジアで2度と戦争が起きないためにも、農業を再生させ、現金収入を得ることで経済自立ができ、格差が広がらないように。

クラタペッパーの理念は、まさに”SDGs10 : 人や国の不平等をなくそう”の思いです。
そこから、以下の項目に繋がり、実践しています。

SDGs1 貧困をなくそう

カンボジアの農家から安定した金額で商品を買い付ける。
自社農園の人々やオフィスのスタッフに適正な報酬を支払い、フェアトレードの精神を大切にする。

SDGs2 飢餓をゼロに

1によって飢餓をゼロをめざす。たとえその年の胡椒が取れなくても自社農園の人々やオフィスのスタッフに給料を払い続ける。

SDGs5 ジェンダー平等を実現しよう

管理職に男女関係なく登用し、女性の起業家育成を支援。

SDGs8 働きがいも 経済成長

胡椒産業を生み出すことでカンボジア経済の礎の1つに。

SDGs9 産業と技術革新の基盤を作ろう

自然栽培の技術を伝えるとともに、若い農家への技術指導を行う。
また、有機農業のあり方を多方面に教育する。

SDGs10 人や国の不平等をなくそう

フェアトレードにより、立場の弱い国やその生産者・労働者の生活改善を目標とし、経済自立を支援する。
価値観の違いを認めて、国の違いの隔てなく平等に取引を行う。

SDGs12 つくる責任 つかう責任

トレーサビリティーによって、生産者、加工者の情報を確認できる。
自然に優しいもの、再利用できるものをつかう。

SDGs15 陸の豊かさも守ろう

オーガニックであること。土壌改良の肥料として、緑肥と牛糞を使う。
緑の豊かさを利用し、自然林を残しながら栽培していく。

SDGs16 平和と公正をすべての人に

倉田浩伸の創業時からの思いであり、KURATA PEPPER Co,Ltdと株式会社クラタペッパーの掲げる目標。
クラタペッパーの胡椒に関わる全ての人々が経済的自立をし、お互い尊重しあうことで価値観の多様性を認め合い、平和な社会構築に繋げて行きたい。

SDGs17パートナーシップで目標を達成しよう

カンボジアと日本のパートナーシップによって、カンボジアの人々が丁寧に作った胡椒を、日本の消費者の手元に。